Usersを導入して良い方向での変化をたくさん感じています。

当社：
本日はよろしくお願いいたします。
スペースパーツ山形様は2011年よりUsersをご利用いただいており、今年で7年目になります。
長年のご愛顧、誠にありがとうございます。
長く愛用いただいている御社だからこそ導入当初から現在にいたるまで、Usersを導入したことによって生まれた変化を多く感じ取られていると思います。
そちらについてお話いただけますか？

スペースパーツ山形様：
わかりました。
以前使用していたシステムは出荷伝票や請求書を出す目的でしか利用しておらず、受注内容に関しては、伝票を紙ベースで管理している状態でした。Usersは見積・受注から入力できるため、営業や業務など誰でも、お客様ごとの受発注内容や見積内容を照会・確認できるようになりました。社内データの共有化が図れたことが大きな変化として挙げられると思います。データ共有が進んだことで紙の使用も以前に比べ減少し、業務全体でのペーパーレスも実現しました。
また、もう一つ大きく変わった点として、正確な在庫管理ができるようになったことでしょうか。Usersでは、HHT（ハンドヘルドターミナル）を使用した入荷・出荷・納品の処理と在庫のデータが連動し、在庫照会でリアルタイムに在庫単価や数量を確認できます。HHTはドライバーが簡単な操作を行うだけで処理できます。こういった機能のおかげで、納品モレも減少し、正確な在庫管理ができるようになりました。また、在庫管理が徹底されたことにより、以前から問題になっていた取寄商品の滞留在庫も減少し、棚卸もベニヤが数枚程度の差異しかでないようになりました。

当社：
ありがとうございます。
Usersの充実した照会機能、在庫管理機能をご使用いただき感じられた変化ということですね。
その他の変化はどのようなものがございますか？

スペースパーツ山形様：
そうですね。
Usersは入力手順を覚えてしまえば操作が簡単なため、以前使用していたシステムに比べ営業担当者も受発注や見積を入力することができるようになりました。
その他では、在庫商品の出荷予約や在庫補充状況を確認できる機能があります。この機能のおかげで在庫補充のタイミングを予測しやすくなりました。加えて、過去の在庫補充の履歴や在庫回転数がつかめるので、在庫補充の数量、適正在庫数量も把握できるようになりました。
このようなことから、Usersを導入して良い方向での変化をたくさん感じています。

当社：
ありがとうございます。
当社のサポート状況はいかがですか？

スペースパーツ山形様：
大変助かっています。
「これってどう処理するのだろう？」などちょっと気になった時に連絡すると、サポートセンターのどなたでも丁寧にレスポンスの速い回答をしてもらえます。また、Usersについての質問はもちろんのこと、会計の知識に強い方もいるので販売管理のことだけでなく、多角的なサポートが受けられるのが魅力ですね。

当社：
ありがとうございます。
最後の質問になりますが、今後の当社へ期待することはございますか？

スペースパーツ山形様：
そうですね。
現在提供されているデータ集計ツールをもっと進化させて、RPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）のようなものを提供してもらえたらなと思います。そうすることでさらに自動化が進み、事務作業を減らせるようになると思います。
また、Usersで行える機能で、当社で使用していないものもあると思いますが、その紹介を定期的にしてもらえればと思います。

当社：
わかりました。いただいたご要望に応えられるよう、検討いたします。
本日はありがとうございました。

スペースパーツ山形様：
ありがとうございました。